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2018年3月3日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区千歳船橋

あの「中村屋」で7年修業して独立。湯切りの「天空落とし」は受け継いでいるがメニュー構成は違う。主なメニューは醤油らーめん760円、柚子香る醤油らーめん900円、柚子鶏辛麺930円、鶏白湯麺880円、白トリフュオイル香る鶏白湯麺1080円。「どうして神奈川淡麗系じゃないのか?」と聞くと速攻で答えが返ってきた。おそらく多くの人に聞かれたのだろう。「魚介を外してあえて鶏を究めてみたくなりました」とのこと。「メニューを増やすときには魚介系もやってみたい」と意欲を持っていた。
醤油らーめんは今のトレンドでもある「水鳥系」(水と鶏だけで醤油のキレを出す清湯系)。よくまとまっていて実においしい。食べ歩いている人にとっては新鮮味に欠けるかも。でも、地元の人にはラーメン好きにも普通の人にも好まれる味わいだと思う。麺は三河屋製麺。
青森のラーメン集合施設「津軽ラーメン街道」で2カ月の期間限定オープンのあと、都内へ凱旋という珍しいスタイル。「中村屋」で青森出店していたときの店長で施設から好感持たれていた証拠。鶏白湯も気になるのでまた行かなきゃ。

お店データ

らーめんMAIKAGURA

東京都世田谷区船橋1-38-4(千歳船橋)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。